最近、何もない平らなところで、つまづいたことはありますか?
心当たりのある方は、ふくらはぎや足首が太くなり始めているかも・・・。
こんにちは。「女性の心と体を癒すかかりつけアドバイザーの松田幸子」です。私が運営するパーソナルジム リコンディションで多い相談の1つ、足首とふくらはぎをスマートにしたいというお客様に行うチェック項目があります。
そこで、今回はマイミータスをご覧のあなたが、今すぐ出来るチェック項目をご紹介します。
チェック項目
1.まずは長座、もしくは片足を伸ばして床に座る

きつい人は壁に寄りかかってもOK。

2.あなたはどっち? 爪先を自分の方向に倒す


3.あなたはどっち? 爪先を遠くに倒す


あなたはAタイプ、Bタイプどちらでしたか?
Aタイプの方は、ふくらはぎや足首が太くなる予備軍、もしくは既に気にしている人がいるかも知れません。Aタイプの人は、すねやふくらはぎの筋肉をしっかり使っておらず、むくみやすい状態を作り、目に見えて足が太くなります。
「動き出し」に着目
これを解消するポイントの一つは「かかとと、足首の動き」です。
例えば、「爪先を伸ばす」というと、動きだしを爪先からにしやすいですが、それだと足首周りを大きく使えません。「動き出しは意識的にかかとから」。スタートは床にかかとを滑らすように動かしてから、次にすねやふくらはぎをつかってしっかり、伸ばしたり曲げたりと動かすことを意識しましょう。


ここまで出来ますか?

③のBタイプが出来るようになったら、足先を伸ばします。指だけ曲げるのでは無く、土踏まずをしっかり使って伸ばします。
足首から先が動かない人は足裏が攣ってしまいます。普段から攣ってしまう人はその部分の筋肉を使っていない事が多いです。まずはかかとの動きをやったり、土踏まずをほぐしましょう。
私がジュニア競泳選手だった頃は、この状態で指が床につくぐらいまで土踏まずを使えていました。あれから40年経ったら写真の通りです。それでも扁平足といわれる、土踏まずが下がった状態ではありませんし、足の裏が攣るようなことはありません。
次回は、予備軍解消! TVを見ながらでも出来る「ながらエクササイズ」をご紹介します。
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