マイミータス・ラボのオンラインお話会を10月1日に開催し、「50代からは、痩せるより太らない食べ方」をテーマに約1時間学びました。
講師は、管理栄養士の今井久美さん。当日は9人の参加者が集まり、前半は50代以降の体の変化と食べ方についてのミニ講義を受け、後半は日頃の食生活についての質問や意見交換を行いました。
50代になると痩せにくいのはなぜ?
「食べる量は昔と変わっていないのに、なぜか太る」
50代になると、そんな変化を感じる人が増えてきます。
その背景には、下記のことがあります。
・年齢とともに消費するエネルギーが減っていく
・筋肉量が少しずつ低下する
・更年期以降は内臓脂肪がつきやすくなる
・同じ量を食べていても体重が増えやすくなる
今井先生は、だからこそ50代は、「短期間で一気に痩せることを目指すのではなく、まずはこれ以上太らない食べ方に変えることが大切」だと、極端な食事制限ではなく、日々の小さな食べ過ぎを見直し、続けられる方法で体重を維持していくことがポイントだと話しました。
50代の食事、参加者からこんな質問も
後半は、参加者から身近な疑問が次々と出ました。
「夜はお米を食べないようにしています」
「テレビでバターを食べても太らないと見たけれど、本当?」
「内臓脂肪はどうやって分かる?」
「健康診断の前になると、つい食事を減らしてしまう」
「睡眠も太りやすさに関係するの?」
どれも、普段の生活の中で迷いやすいことばかり。
今井先生が一つひとつ具体的に答えると、参加者からは「そういうことだったんだ」「それならできそう」といった反応もあり、会話が広がっていきました。
食べ物を一つだけ「良い・悪い」で判断するのではなく、食べる量や時間、食事全体のバランスを見ることが大切だということも確認できました。
50代からは「痩せる」より「太らない食べ方」へ
今回のお話会で印象的だったのは、
「太ってから痩せればいい、が難しくなる年代だからこそ、太らないようにする」
という考え方です。
若い頃の体重に戻すことだけを目標にするのではなく、今の自分の体を知り、無理なく続けられる食べ方を選ぶ。
50代からの食生活を見直すヒントが詰まった1時間となりました。
マイミータス・ラボでは、これからも専門家を招き、50代からの健康や暮らしについて、気軽に学び、話せる場をつくっていきます。
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