9月3日の「マイミータス・ラボ」は、管理栄養士・公認スポーツ栄養士の金子香織さんをゲストに迎え、「更年期の乗り越え方~50代からの食事と体を考える」をテーマにオンラインで開催しました。
金子さんは、自身も50歳を迎えた当事者として、「更年期は女性ホルモンのエストロゲンが単純に減るのではなく、増減を繰り返しながら低下する時期」と説明。筋力や持久力、骨量の低下、内臓脂肪の増加など、年齢とともに起こりやすい体の変化にも触れました。
その上で大切にしたい考え方として挙げたのが、「運動・栄養・睡眠」の3つを整えるコンディショニングです。
「全部をよくしようとするのではなく、自分の生活に合わせてバランスを取ることが大事」と金子さん。運動も、ジムに通うだけではなく、歩く、姿勢を整える、歯磨き中にかかとを上げるなど、日常生活の中に取り入れられると話しました。
足せばいいわけではない、「引き算のリカバリー」も大切
後半の情報交換の場では、参加者と意見交換を活発に行いました。
日頃、どんな運動をしているか、という問いには「マシンピラティスとフラダンス」「週1回のピラティス」「ウォーキング」「犬の散歩」といった声に加え、「草刈り」という回答も。斜面で踏ん張りながら草刈り機を扱う作業を「筋トレだと思っている」という話から、日常の動きも運動になるという話題に広がりました。
意識している食事内容としては、魚やたんぱく質、食物繊維を意識するという声のほか、「お菓子を減らした」「サプリメントをやめた」という経験も共有されました。
これに対し金子さんは、体のために何かを増やし続けるだけでなく、「足し算のリカバリーだけでなく、引き算のリカバリーも大切」とコメントし、年代によって大切なことは変わってくると話しました。
金子さんは最後に、「正解を一つ見つけるのではなく、ほかの人の話を聞いて『これをやってみよう』というものを見つけてもらえたら」と呼びかけました。
今回のマイミータス・ラボも、専門家の知識を聞くだけでなく、参加者同士が自分の経験を持ち寄り、50代からの体との付き合い方を考える時間となりました。
次回のラボは10月1日(木)20時30分から開催します。
オープンチャット「マイミータス・ラボ【健康・旅・開運を楽しむ大人の遊び場】」
https://line.me/ti/g2/GSsQrx_XFmZSOAoVVLNSQFZzq2yLFpgNooIAMg
