年末年始はごちそうを食べる機会が増えますよね。でも楽しみな反面、正月太りが気になって「太りすぎない食べ方」を知りたいと思う人も多いでしょう。
実は、食べた後の過ごし方次第で、体重や体脂肪の増え方は大きく変わるのです。
年末年始に食べることは、悪いことではありません。
ただ、管理栄養士・今井久美さんが「冬は寒さによって体の使い方や嗜好が自然に変わり、同じ生活をしていても太りやすい条件が重なりやすい季節」と指摘するように、冬太りする理由を知って、そうならない対策をとることが大切です。
だから、必要なのは「食べない」でも「我慢する」でもありません。ここで今一度、ごちそうが続くシーズンをどう乗り越えたらいいのか、まとめておきます。
年末年始に太りやすくなるのはなぜ?冬に体が変化する理由
気温が下がり、外に出る機会が減る冬は、自然と運動量が減り、エネルギー消費も低下します。
さらに、寒さから体は
・脂質の多いもの
・味の濃いもの
を欲しやすくなります。
お鍋や煮込み料理は一見ヘルシーですが、締めの麺や雑炊まで進むと、「気づいたら食べすぎていた」ということも少なくありません。
これは意志の弱さではなく、体の自然な反応なのです。だから、「また食べ過ぎた」と自分を責めるのではなく、食べ方を知っておくことが大切なのです。
年末年始に意識したい「気を付けようリスト」
年末年始に太りすぎないため、以下の「気を付けようリスト」をチェックしてみましょう。

□ 野菜・海藻・きのこを先に食べる
□ 肉・魚・卵・豆腐など、たんぱく質を欠かさなかった
□ 主食(ごはん・パン・お餅)は「追加」しなかった
□ 味の濃い料理は、少量を味わった
□ だらだら食べを避けた
□ 水分をしっかりとった
チェックがつかなかったところがたくさんあっても大丈夫です。大切なのは、「気づけたかどうか」です。
食べすぎたかも?できたかな振り返りチェック
食べ過ぎたかも? と思ったら、その日の終わりや翌朝に振り返り、以下をチェックしてみましょう。

□ 昨日、食べすぎた自覚がある
□ 外食やごちそうが続いている
□ 体が重い・むくみを感じる
ここで、チェックが多くても大丈夫。早期リカバリーをすれば、太りすぎることはありません。
食べてもすぐ脂肪になるわけではない
年末年始は、「食べなければならない場面」や「断れない付き合い」が必ずあります。
とはいえ、食べたものがすぐに脂肪に変わるわけではありません。食事の後、一時的に体重が増えるのは、食べた量や水分の影響がほとんど。実際に体脂肪として定着するまでには、数日かかります。
食べ過ぎた後は、以下のことを意識して、3日単位や1週間単位で、食べ過ぎた分をリセットしていきましょう。
✔ 翌日は野菜を多めにする
✔ 主食の量を少し戻す
✔ 水分をしっかりとる
大切なのは「食べた後、どう過ごすか」。上手にリカバリーすれば、体はちゃんと調整を始めてくれます。
食べすぎた後はウォーキングでリカバリー
食べた分を“なかったこと”にしようとするより、体を動かして流れをつくる方が、心も体もラクになります。おすすめは、やっぱりウォーキングです。
・長く歩かなくていい
・特別な道具もいらない
・姿勢と歩き方で、体の使い方が変わる
ウォーキングは日常の中に簡単に取り入れることができます。外歩きが難しいときは、家の中で歩いてもOKです。これなら、年末年始でも取り入れることができるでしょう。
食べてもいい。楽しんでもいい。でも、溜め込まない体に…。それが、大人の女性の年末年始の過ごし方です。
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